わが家はうさぎ2匹のほかに
インコ2匹がいます、
セキセイとコザクラです。
インコは穀物ミックスみたいな食事を
しているのですが、
皮つきの穀物の場合、
皮をよけて中身だけたべます。
すごくちっちゃい1mm以下の粒でも、
皮をよけて食べるので、
皿の中は、
まだたべてない粒と、
中身たべて皮だけのものが、
混在していきます。
なので定期的に網でこしたり、
息をふきかけて皮をとばすなどで、
実とカスをよりわける必要があります。
+ + +
そしてそのカス。
さらに2種類によりわけます。
大きめのカスは、
ウサギたちがすきなので、
オヤツになります。
小さめの粉みたいなカスは、
ウサギがたべにくいし、
まえは捨てていたのですが、
土の肥料になるかなと思って、
今年は春ごろから、
庭にまいていました。
すると6月をすぎたあたりから、
なにやらいたるところから
イネ科の植物らしきものが
生えてきていることに気づきました。
カスの中に実がまざっていたのでしょう、
夏に立派に育ちました。
+ + +
プランターやポットの土に、
まざったものだけでなく、
庭にはえたものもありました。
そしてウサギたちが、
モグモグたべていたので、
これはいい!と思いました。
+ + +
食べ姿を目撃してからは、
ここに生やしたいというところに、
カスをまくようにしました。
イネ科の草たちはとても強くて、
今年の酷暑もなんなくのりこえました。
葉をすこしのこしてカットすれば、
またどんどんのびてきて、
新しい葉をつけてくれました。
以前イタリアンライグラスを
庭で育てようとしたことがありましたが、
あまりうまくいきませんでした(汗)
なにより関東の夏の暑さには
あわなかった感がありました。
でも鳥ゴハンのカスの穀類は
暑さにもとても強くて、
切っても切っても無限にのびてくる。
うさぎもよく食べてくれて、
とてもよいです!
というか・・・もう、
カスじゃなくて、鳥のゴハンを、
育てちゃってもいいんじゃないかと、
思ってしまったくらいです。
(↑コレです)
+ + +
さて、そんなイネ科の草たちが、
夏のおわりに近づくと、
穂をつけだしました。
穂をみると、あらためて、
数種類がまざっていたことが、
よくわかりました。
ウサギたちは穂の部分はあまり
たべたがらないのですが、
インコがよろこんでたべています。
1~2日に1度、これくらい収穫して、
ウサギたちにあげていました。
いつもの乾牧草もたべていましたが、
生牧草というか生雑草(?)はまた
別腹のようでした。
どのくらいまで育ってくれるのかな・・・
秋になっても芽をだすのかな・・・
できるだけながく、
茂っていてくれるといいなと、
思っています。